古い価値観にとらわれない女性像「シャネル/CHANEL 」
シャネル(Chanel)は、ココ・シャネルが興したファッションブランド。
「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシー。
日本最大の売り場面積を誇る東京・表参道店のオープン後、銀座3丁目に銀座シャネルビル・フラッグショップがオープン。
最近では、創始者でもあるココ・シャネルは映画でも有名。
カール・ラガーフェルドがデザイナーに就任し、ココのスタイルを守りながら、時代の空気を取り入れた新しいシャネルを提案しています。
また、シャネルの香水「No.5」も有名。「No.5」は、シャネル初の香水で、縁起を担いで発売を5月5日にしたと言われています。 当時、香水では珍しい脂肪族アルデハイドを大胆に使用した香調で話題となりました。
シャネルの人気ラインナップ
マトラッセ
シャネルの代表ともいえるマトラッセは、斜めの格子状のステッチ(マトラッセステッチ)が印象的です。女性が両手を自由に使えるようにと考案されたマトラッセのチェーンショルダーは今もなお人気です。
カンボンライン
シャネルの人気シリーズであるカンボンライン、「カンボン」の名前はシャネル本店の所在地である、パリのカンボン通りに由来しています。上質のレザーに大胆なCCマークとクロスステッチが魅力のシリーズです。
カメリア
「カメリア」とはマドモアゼル・シャネルが最も愛した花、椿の意味。 クラシカルかつスイートな椿のモチーフはコーディネートのワンポイントとして華やかさをプラスします。ジュエリー、洋服、バックなど豊富なアイテム展開でロングセラーのシリーズ。
タイムレス キャビアスキン
「タイムレス」という名の通り、シンプルなデザインによって時代を超えた人気を誇るベーシックなシリーズ。素材に使用されているキャビアスキンは牛革にキャビアのような細かい粒状の隆起を型押ししたもので、落ち着いた高級感を持つと同時に非常に丈夫で傷に強いことが特徴となっている。
シャネルの人気を支えるカール・ラガーフェルド
カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld、1933年9月10日 – )は、ドイツ出身のファッションデザイナー。現在は、フェンディ(Fendi)、シャネル(Chanel)のデザイナーを務め、写真家としてもです。
カール・ラガーフェルドのデザインの特徴は、ストリート・ファッションをエレガントに表現するという、独特のクリエイティブな世界でです。
シームなしの袖付け、軽く丈夫なヘム・ライン、すっきりとしたレイヤード等、斬新な手法を多数世に送り出しています。
また、服を皮膚と考える彼は、身体をしばらない、着やすい服作りに努め、「重ね着の魔術師」「トータル・ルックの名手」といわれています。